昭和四十七年五月七日、赤碕町漁船長栄丸・弘栄丸が上伊勢沖合い三浬の海域で魬狩刺し網漁を操業中、水深四十メートルの海底から拾い上げたものです。
重さ約三百七十kgあり、大きさ及び型から推定し数百年前の付近を航行した千石船が荒天のため海中に落としたと思われます。

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