手や口を漱ぎ清めるために河川の水や湧き水で身を清めていたことにはじまります。
右手で柄杓を取り、手水を掬う。最初に左手を清め、柄杓を左手 に持ち替えて右手を清める。もう一度右手にその柄杓を持ち替え、左の手のひらに少量の水を溜めその水を口に含み、音を立てずにすすいで口を清めた後、左手 で口元を隠してそっと吐き出す。そして、柄杓を両手で持ち、やや立てるように傾け、残った水が柄の部分を洗うように流し、柄杓を元の位置に静かに戻しま す。

54321