◆◆蛭子命◆◆
・蛭子命は『古事記』において国産みの際、伊耶那岐命(イザナギ)と伊耶那美命(イザナミ)との間に生まれた最初の神さまです。
・蛭子命は足がたたなかったので舟に乗せられ淤能碁呂(オノゴロ)島から海に流されてしまわれました。
・蛭子命が乗っていた舟が葦で作った葦舟です。
・蛭子命はたどり着いた異国で神様になられ、それが七福神の一人「恵比寿さま」です。
・6月16日「出雲国日御碕神社」において葦舟神事が執り行われました。蛭子命が乗られた舟を実際に見たかったのですが、野暮用で実現しませんでした。残念でした。
・伯耆稲荷神社にも蛭子命を祭神とした<伯耆戎・蛭子神社>が
あり、福の神として信仰されています。
・神事に参列できなかったので、ネットで拾った写真を掲載しま
した。やっぱりみたかったなあ~。